瓦は、昔の家に多いイメージがありますが、最近では現代的なデザインの家に瓦を取り入れる家も増えてきています。
現在では、その瓦にはさまざまな種類があり、それぞれ異なる特徴を持っています。
そこで今回は、屋根材として一般的に使われているモニエル瓦とセメント瓦について紹介します。
瓦の違いや見分け方についても紹介するので、瓦について知識を深めたい方はぜひ参考にしてください。
□モニエル瓦とセメント瓦の違いとは?
1:モニエル瓦
モニエル瓦は、セメントと砂利を混ぜて作られる屋根材で、1970年から1980年代に特に人気が出た瓦です。
瓦と言えば日本のイメージが強い方が多いですが、モニエル瓦はヨーロッパから輸入された瓦です。
輸入元がヨーロッパであるため、ヨーロッパ文化の影響を受けた洋風なフォルムと豊富なカラーバリエーションが特徴です。
2:セメント瓦
セメント瓦も、モニエル瓦と同じく、セメントを主成分とした屋根材です。
そのため、モニエル瓦はセメント瓦のうちの1種類とも言えます。
さまざまな形状種類があり、自分の好みの形状を選びやすい特徴があります。
□モニエル瓦とセメント瓦の見分け方とは?
モニエル瓦とセメント瓦は両方とも屋根材として使用されますが、材質や外観が異なります。
モニエル瓦は、伝統的な屋根材ですが、セメント瓦は現代的な屋根材です。
見分け方としては、以下のようなポイントがあります。
1:色
モニエル瓦は、自然な色合いがあり、茶色や赤茶色、灰色などがあります。
セメント瓦は、より人工的な色合いがあり、色彩豊かなものが多いです。
2:表面の質感
モニエル瓦は表面に凹凸があり、手触りがしっかりしている場合が多いです。
一方、セメント瓦は表面が平滑であり、手触りが滑らかな場合が多いです。
3:厚み
モニエル瓦は比較的薄く、セメント瓦は厚くなっています。
4:重さ
モニエル瓦は軽量であり、セメント瓦は比較的重い場合が多いです。
しかし、これらのような見分ける際の基準は絶対的なものではありません。
モニエル瓦もセメント瓦もさまざまな形状や色、手触りのものが出てきているので、一概にこれといって判断できないのです。
正確に判断したい場合は、当社のような屋根材に詳しい会社にご相談ください。
□まとめ
瓦の種類によって耐用年数や今後のメンテナンス方法などが大きく異なります。
そのため、自分の家がどのようなもので作られているのかを知っておくことは非常に重要です。
また、屋根材を瓦に使用とお考えの方は、モニエル瓦とセメント瓦の違いを知って、自分に合った瓦を選ぶようにしましょう。