メンテナンスのかからない外壁材はある?メンテナンス方法と共にご紹介!

外壁はメンテナンスが大変なイメージがありますよね。
費用もかかるため、可能な限りメンテナンスのかからない外壁材を選びたい方は多いでしょう。
この記事では、メンテナンスのかからない外壁材はあるのかをご紹介します。
また、外壁のメンテナンス方法も併せてご紹介します。

□外壁のメンテナンス方法をご紹介!

メンテナンスのかからない外壁材はあるのかを紹介する前に、外壁のメンテナンス方法をいくつかご紹介します。

*外壁を長持ちさせるために自分でできること

外壁を長持ちさせるには、こまめに掃除をしましょう。
塗装することで、外壁の耐久性は上がります。
しかし、その塗装が汚れていると、本来の耐久性を発揮できません。
そのため、汚れが取れなくなる前に外壁を掃除することが大切です。

*外壁を長持ちさせるために塗装会社に依頼すべきこと

外壁を長持ちさせるには、塗装会社による定期点検を受けておきましょう。
耐用年数を過ぎるまでは大丈夫だと過信してしまわず、定期的に外壁の状態を確認してもらうことが大切です。

定期点検の結果によっては、補修や塗り替えを勧められることがあります。
シーリング材のひび割れ・剥離があれば、雨漏りを防ぐために補修が必要です。
また、外壁材のひび割れ・チョーキング現象・色あせなどがあれば、塗り替えが必要となるでしょう。

□メンテナンスのかからない外壁材ある?

最も気になるのは、メンテナンスのかからない外壁材はあるのか否かですよね。
結論としては、「メンテナンスのかかりにくい外壁材」はあるものの、「メンテナンスが全く必要ない外壁材」は残念ながらありません。
しかし、メンテナンスのかかりにくい外壁材を採用することで、各段にメンテナンスの手間が省けます。
ここでは、その外壁材について見ていきます。

はじめに紹介する外壁材は、タイルです。
タイルは無機質素材のため、劣化することは原則的にはありません。
ただし、タイルが浮いてきたり、タイル目地が剝がれてきたりする可能性があるため、10~20年に1度は点検や補修の必要があります。

次に紹介する外壁材は、ガルバリウム鋼板です。
さびが発生しなければ、約20年はメンテナンスのかからない外壁材です。

最後に紹介する外壁材は、樹脂系サイディングです。
素材自体に顔料(着色料)が練りこまれており、色あせする可能性が低いため、メンテナンスのかからない外壁材に限りなく近い外壁材です。

□まとめ

この記事では、外壁のメンテナンス方法や、メンテナンスのかからない外壁材はあるのかをご紹介しました。
「メンテナンスが全く必要ない外壁材」はありませんが、それに近い外壁材はあります。
どのくらいメンテナンスがかからないのか、また施工費用はどのくらいかかるのかを考慮しながら、外壁材を選びましょう。

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