グレーの外壁はどのような印象?グレーに合う外壁の色をご紹介!

「家の外観を大きく左右する外壁塗装は、慎重に選びたい」
「グレーの外壁に挑戦したい」
このようにお考えの方にお伝えしたいのが、グレーが与える印象についてです。
また、グレーに合う外壁の色もご紹介します。
ぜひ、外壁塗装の際にお役立てください。

□グレーの外壁はどのような印象?

グレーの外壁は私たちにどのような印象を与えるのでしょうか。
グレーの特性を2つご紹介します。

*グレーは無彩色である!

無彩色とは、色の属性である「色相」「明度」「彩度」のうち、明度のみを持つ色のことです。
つまり、白・グレー・黒のことを、無彩色と言います。
無彩色は赤や青などの色相が無いため、グレーは色相のある色と合わせやすいでしょう。

*グレーは中間色である!

グレーは、白と黒の間の色ですよね。
はっきりした色ではなく微妙な色彩であるため、グレーは表現が広がりやすい色です。

□グレーに合う外壁の色をご紹介!

グレーに合う外壁の色にはどのようなものがあるのでしょうか。
外壁の色を2色以上にする場合、グレーと組み合わせる色によってどのような印象になるのかをご紹介します。

白とグレーの相性についてです。
メインは白で、段差のある部分にグレーを入れることで、立体感が生まれるでしょう。
上部をグレーに、下部を白にすると、目線を上に持っていけるため、私たちに引き締まった印象を与えます。
塗装面積が大きいほど明るい色はより明るく見えるため、濃いグレーを選んだ方が、白との対比が綺麗に見えるでしょう。

黒とグレーの相性についてです。
黒もグレーも濃い色のため、黒の面積を少なくする方が、外観全体を重すぎない印象にできるでしょう。
例えば、黒を使う部分を、外壁ではなく雨どいやベランダの手すりにすることで、スマートに仕上がります。

ベージュとグレーの相性についてです。
この2つを合わせる場合、ベージュに近いグレーの方が相性は良いでしょう。
また、グレーは濃く、ベージュは薄くすると、よりバランスが良くなるでしょう。
グレーだけでは冷たい印象を与えてしまうため、あたたかみのあるベージュが入ることで、柔らかい外観になります。

□まとめ

今回は、グレーの印象やグレーに合う外壁の色についてご紹介しました。
グレーは、無彩色と中間色の特徴を持つ色です。
また、白と合わせるときはグレーを濃いめにし、黒と合わせるときはグレーの面積を大きくし、ベージュと合わせるときはグレーをベージュに近い色にすると、グレーに合う外壁の色になるでしょう。

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