雨漏りしてきたら建物の腐食が進んでいるかもしれません!

「先日の大雨で雨漏りしてしまった」
「今のところ雨漏りの心配は無いが、いつか雨漏りしてしまうのでは無いか」
とご心配な方は多いでしょう。
そこで今回は、雨漏りしてきたら建物はどのような状態になっているのかをご紹介します。
また、雨漏りを防ぐ方法をご紹介するため、ぜひ実行してみてください。

□雨漏りしてきたら木材の腐食・シロアリの発生・カビの発生の可能性があります!

雨漏りしてきたら建物はどのような状態になっているのでしょうか。
考えられる状態を3つご紹介します。

*木材が腐食している可能性があるでしょう

雨漏りしてくると、雨水が建物の中まで侵入してきます。
建物の中に雨水が溜まると、そこに木材腐朽菌が増殖します。
この菌があることで、木材が腐食していくのです。
腐食が進むと、天井が抜け落ち、家が傾く可能性があるでしょう。

*シロアリが発生している可能性があるでしょう

湿気のある所を好むシロアリは、雨漏りしている所を住処にしています。
シロアリは、建物の柱や壁をスカスカにします。
そうなると、本来地震に耐えられる家であっても、耐えられなくなる可能性があるでしょう。
国土交通省の調査で、シロアリ被害にあっていた家屋のほとんどが、阪神淡路大震災で全壊したと発表されているほどです。

*カビが発生している可能性があるでしょう

湿気のある所を好むのは、カビも同様です。
カビは、塗料やホコリを餌にしています。
カビが増えてくると、気管支喘息や鼻炎を引き起こします。
気づかないうちにそれらの症状がひどくなっていることは、とても怖いことでしょう。

□雨漏りを防ぐための方法をご紹介!

雨漏りしてきたら建物はひどい状態になっている可能性があることが分かりました。
そこで、雨漏りを防ぐ方法をいくつかご紹介します。

まずは、屋根を検査することです。
何もなくても、おおよそ10年ごとに検査すると良いでしょう。
また、災害後も忘れずに検査することで、早期に雨漏りを防げます。
このとき、自分で検査するのは危ないため、塗装会社に頼んでみましょう。

次は、塗装をすることです。
塗料には、耐水性のあるものがあります。
そのため、外壁塗装や屋根塗装をすることで、雨漏りを防げる可能性が高まります。

□まとめ

ここまで、雨漏りしてきたら建物はどのような状態になっているのかをご紹介しました。
雨漏りしてきたら、木材の腐食・シロアリの発生・カビの発生の可能性があります。
また、雨漏りを防ぐ方法もご紹介しました。
雨漏りに不安を抱えている方は、ぜひ当社のような塗装会社に問い合わせてみましょう。

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