外壁の素材でお悩みの方必見!外壁素材の種類について紹介します!

家の一番外側にあり、目に付くのが外壁です。
種類や特徴に関する知識をつけることで、欲しい機能のついた外壁を選べます。
そこで今回は、外壁の種類や特徴、選ぶ際に必要な知識を紹介します。
家の外壁選びでお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

□外壁材の種類と特徴について

1つ目は、窯業系サイディングと金属系サイディングです。
窯業系サイディングは、バリエーション豊富で比較的安価なため人気が高い外壁材です。
金属系サイディングは、耐震性に優れていて重厚感あるデザインが人気の外壁材です。

2つ目は、モルタルです。
昔ながらの工法で、日本の風土にあっている外壁材で、防火性が高くアーチなどのデザインにも対応するので幅広い年齢層に人気です。
職人が少ないため、修繕が大変になる可能性があるところがデメリットです。

3つ目は、ALCです。
耐震性や耐久性に優れている上に、遮音性や断熱効果もあるため人気の外壁材です。
初期費用が高額で、目地の多さからくるメンテナンス費用の高さはデメリットですが、寿命の長さや性能から大型建造物にも使用されるほど人気です。

4つ目は、タイルです。
こだわりのある方に選ばれやすいタイルは、汚れにくく水を吸わないという特徴が人気を高めていますが、タイルなので初期費用が高額になってしまいます。
また、地震の影響で剥離してしまう可能性があるので慎重に選びましょう。

5つ目は、樹脂や木質系のサイディングです。
樹脂系サイディングは、欧米で50年以上前から使用されていて、色あせや凍結に強いです。
しかし、デザインの種類があまり豊富でないのと、職人が少ないため費用が高額になりがちです。
木質系は断熱性が高く、木の風合いがおしゃれですがこまめなメンテナンスが必要です。

□外壁材を選ぶ前に持っておくべき知識について

まずは、重視したいポイントを明らかにすることです。
色や費用、メンテナンスの手間がかからないかなどを考慮して、何にこだわるかをあらかじめ具体的に決めておくと、あまり悩まずに決められます。

次は、こだわりがあまりない場合はサイディングを選ぶことです。
サイディングの中でも窯業系サイディングを選べばほぼ間違いありません。
日本の住宅の7割が窯業系サイディングなので、それ程評価されていると言えます。
柄や色が豊富なので、好みのものを選ぶことをおすすめします。

最後に、外壁で家の印象が大きく変わることです。
外壁材ももちろん重要ですが、1番に目に入る外壁そのものの色は、家の印象を大きく左右するため慎重に選ぶ必要があります。
慎重に選んで後悔のないようにしましょう。

□まとめ

この記事では、外壁材の種類と特徴を紹介しました。
外壁は家の第一印象にもなりうるので、機能と見た目を並行して選んで、納得のいく家づくりにしましょう。
外壁選びでお悩みの方は、ぜひ一度当社にご相談下さい。

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