「外壁をツートンカラーにしたい」
ツートンカラーは色の組み合わせ、分け方が難しいところです。
わざわざ外壁を塗り替えるなら、お洒落にしたいものです。
今回はツートンカラーにする際のコツやアイデアをご紹介します。

□ツートンカラーにする際のコツについて

外壁をツートンカラーにするなら、コツを知り、失敗は避けたいところです。
以下でコツを2つ確認していきましょう。

1つ目は、使用する色は3、4色に抑えることです。
5色以上の色を使うとなると、全体が散らかった印象となります。
色同士が喧嘩しないよう、3、4色に抑えておくことをおすすめします。
家は外壁以外にも屋根や雨樋、サッシなどの色も考える必要があるため、全体がまとまるよう組み合わせましょう。

2つ目は、淡い色を入れることです。
外壁をツートンカラーにするなら、淡い色は最低1色入れましょう。
2色とも濃色にするとまとまりに欠け、周囲の景観から悪目立ちしてしまいます。
淡い色を入れることで家が暗い印象になりすぎず、全体が明るくまとまって見えます。

□おすすめのツートンカラー外壁のアイデアをご紹介！

最後におすすめのツートンカラー外壁のアイデアを紹介します。
ぜひ参考にしてください。

1つ目は、一階と二階で横方向に塗り分ける方法です。
横方向に区切るなら、階で分けるのがおすすめです。
上下で色を分けた上で、屋根やドアなどにアクセントカラーをもってくると引き締まった印象となります。

一階部分が淡いブラウン、二階部分がベージュの組み合わせは落ち着いた印象となります。
優しい色合いのため周りの家にも馴染むでしょう。
落ち着いた雰囲気を演出したい方におすすめです。

2つ目は、縦方向に塗り分ける方法です。
縦方向に区切る方法で多いのが、建物の角を境目に色を分ける方法です。
また、窓枠に合わせて区切るのも一つの手でしょう。

家の凹凸を活かしベージュとホワイトのツートンカラーで塗装したとします。
これだけだとぼんやりとした印象となりますが、既存の窓枠の色が例えば黒だとすると、ベージュとホワイトの同型色の間に黒が入るようになるので、色の区切りが明確になります。
これは他の配色でも活かせます。
窓枠に塗ることはおすすめできませんので、あくまで今の窓枠の色味によって変わりますが、今の窓枠の色を活かして配色するとおしゃれに生まれ変わります。

□まとめ

ツートンカラーはただ2色を使えば良い訳ではありません。
少しのポイントの違いによって、印象が大きく変わることがあります。
使用する色や色の分け方で迷った方は、ぜひ今回の記事を参考にしてください。
安心できる外壁塗装をご希望の方はぜひ当社までお問い合わせください。